外食業技能測定試験の試験情報【最新版】

特定技能の外食

この記事では、外食業の特定技能の技能試験である「外食業特定技能1号技能測定試験」について分かり易く解説していきます。外食業技能測定試験の内容や、試験のテキストが見れるリンクも貼っていますのでお役立てください。また、試験の採点方法もご紹介しています。

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特定技能「外食業」の要件

特定技能1号の在留資格を取得するには、外国人本人が①技能試験②日本語試験に合格する必要があります。

①技能試験
外食分野の技能試験のことを「外食業特定技能1号技能測定試験」といいます。

②日本語試験
日本語試験は、どちらかの試験に合格する必要があります。(日本語試験の詳細を解説
(1)国際交流基金日本語基礎テスト
(2)日本語能力試験(N4以上)

「医療・福祉施設給食製造」の技能実習2号を良好に修了した技能実習生は、上記の技能試験と日本語試験が免除されます。

「医療・福祉施設給食製造」以外の技能実習2号を良好に修了した技能実習生は、上記の日本語試験が免除されます。

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外食業特定技能1号技能測定試験の概要

実施言語

試験は日本語で行われます。

試験科目と試験問題数

①学科試験(日本語で出題)

学科試験は、衛生管理・飲食物調理及び接客全般に係る知識及び業務上必要となる日本語能力を測定します。

試験問題数は各10問の合計30問です。

②実技試験(日本語で出題)

実技試験は、図やイラスト等を用いた状況設定において正しい行動等を判断する判断試験、及び、所定の計算式を用いて必要となる作業の計画を立案する計画試験等などにより、業務上必要となる技能水準を測定します。

試験問題数は各5問の合計15問です。

合格基準は、満点の65%以上です。

実施方法

ペーパーテスト方式(マークシートを利用)。学科試験と実技試験を併せて80分が試験時間です。

受験資格

海外試験の受験資格は、「試験日において、満17歳以上であること」です。

日本で行われる試験の受験資格は、①「試験日において、満17歳以上であること」、②「在留資格を持っていること(短期滞在ビザもOK)」、③「法務大臣が告示で定める外国政府が発行したパスポートを持っていること」の3つが条件です。

【※注】在留資格(短期滞在含む)があれば試験を受けて合格することは可能です。しかし、試験に合格しても、特定技能の在留資格申請や在留資格変更の許可が保証される訳ではありません。例えば、学校を退学や除籍処分となった留学生や途中で失踪した技能実習生などが特定技能の試験に合格したとしても、在留資格変更許可申請の際にマイナスポイントになると考えられます。

受験料

受験料は7,000円(税込み)です。

試験当日の持ち物

試験当日の持ち物は以下の通りです。

  • 受験票
  • パスポートまたは在留カード
  • HBの鉛筆※シャープペンシルは使用できません。
  • 消しゴム

合格発表

試験後3週間以内をめどに公式サイト上で合格者の受験番号が発表されます。合否結果は、受験者のマイページにアップにされます。また、登録したメールアドレスにそのことが通知されます。

また、合格した人の合格証書は、合格発表後にマイページにアップされます。マイページの「受信履歴」からダウンロードができるようになります。

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特定技能「外食業試験」の申し込み方法

特定技能「外食業分野」の試験は、以下の公式サイトから申し込みが可能です。「一般社団法人外国人食品産業技能評価機構」という団体のサイトです。※試験の申し込みには、「マイページの登録」が必要です。

特定技能「外食業試験」の日程

試験は、日本・インドネシア・フィリピン・カンボジアで行われています。

「外食業」の最新の試験日程は以下の公式サイトでご覧いただけます。「一般社団法人外国人食品産業技能評価機構」という団体が試験を行っています。

特定技能「外食業試験」のテキスト

試験内容は「衛生管理」「飲食物調理」「接客全般」の3科目から出題されます。特定技能「外食業試験」のテキストは、以下の公式サイトでご覧いただけます。

衛生管理のテキスト

衛生管理のテキスト

※テキストは「日本語・英語・ベトナム語・クメール語・ミャンマー語」が用意されています。

1.基本的な衛生管理の知識
(1)食中毒に関する基礎知識
(2)食中毒予防3原則
(3)食中毒をひきおこす代表的な細菌やウイルス

2.一般的衛生管理の知識
(1)原材料の受入れの確認
(2)冷蔵・冷凍庫の温度の確認
(3)交差汚染・二次汚染の防止
(4)調理器具などの洗浄・消毒・殺菌
(5)トイレの洗浄・消毒
(6)従業員の健康管理・衛生的な作業着の着用など
(7)衛生的な手洗の実施
(8)清掃管理(調理場 )及び廃棄物処理について

3.HACCPの考え方を取り入れた衛生管理の知識(重要管理のポイント)
(1)HACCPの考え方を取り入れた衛生管理とは
(2)重要管理のポイントについて
(3)グループ1:「加熱しないもの」の管理方法について
(4)グループ2:「加熱するもの」の管理方法について
(5)グループ3:「加熱と冷却をくりかえすもの」の管理方法について
(6)その他の重要な管理ポイントについて
(7)衛生管理の記録について

飲食物調理のテキスト

飲食物調理のテキスト

※テキストは「日本語・英語・ベトナム語・クメール語・ミャンマー語」が用意されています。

1.食材(原材料 )に関する知識
(1)肉類について
(2)魚介類について
(3)野菜・果実類について

2.下処理に関する知識
(1)下処理の目的
(2)野菜の下処理について
(3)魚介類の下処理について

3.各調理方法に関する知識
(1)加熱調理
(2)非加熱調理

4.調理機器、調理器具・備品などに関する知識
(1)調理機器について
(2)調理器具・備品について
(3)計測機器類について

5.労働安全衛生に関する知識
(1)調理場における労働安全衛生
(2)調理機器、調理器具・備品の取扱いについて
(3)その他器具・備品の取扱いについて
(4)火災防止対応

接客全般のテキスト

接客全般のテキスト

※テキストは「日本語・英語・ベトナム語・クメール語・ミャンマー語」が用意されています。

1.接客に関する知識
(1)接客サービスについて
(2)接客における基本動作
(3)食事のマナーについて
(4)配慮が必要なお客様への対応
(5)適切な配膳(サービング)について
(6)接客基本用語とその使い方

2.食に関する知識
(1)食物アレルギーについて
(2)お酒の取扱いについて
(3)栄養について
(4)味覚について
(5)食の多様化について

3.店舗管理に関する知識
(1)営業準備 、閉店 作業
(2)清掃作業(調理場以外)
(3)現金とキャッシュレス決済の知識

4.クレーム対応に関する知識
(1)お客様からのクレームに対する対応
(2)異物混入発生時の対応

5.緊急時の対応に関する知識
(1)体調不良者が発生した場合の対応
(2)災害が発生した場合の対応

業種別の試験日程と問題内容

業種別の特定技能試験の日程と解説記事のリンクです。

介護「介護」の試験日程と内容
宿泊業「宿泊業」の試験日程と内容
外食業「外食業」の試験日程と内容
飲食料品製造業「飲食料品製造業」の試験日程と内容
建設業「建設業」の試験日程と内容
ビルクリーニング「ビルクリーニング」の試験日程と内容
自動車整備業「自動車整備業」の試験日程と内容
農業「農業」の試験日程と内容
製造業3分野「製造3分野」の試験日程と内容

特定技能ビザの必要書類と提出先【都道府県別】

特定技能ビザの申請に必要な書類と、都道府県別の申請先情報です。

北海道・東北
群馬県
山梨県
和歌山県
高知県
北海道
埼玉県
岐阜県
中国地方
九州・沖縄
青森県
千葉県
静岡県
鳥取県
福岡県
岩手県
東京都
愛知県
岡山県
佐賀県
秋田県
神奈川県
三重県
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中部地方
近畿地方
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新潟県
滋賀県
山口県
長崎県
福島県
長野県
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四国地方
宮崎県
関東地方
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下曽小川(しもそこがわ)

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