企業内転勤の理由書

「企業内転勤」の在留資格申請の際に添付する理由書の書き方について解説しています。「企業内転勤」の理由書に書くべき内容には以下のようなものがあります。※各項目について、順番に説明するような内容になるよう意識しながら作成してください。

「企業内転勤」の理由書に書くべき内容
  • 「企業内転勤」の在留資格該当性について書く。
  • 「企業内転勤」の基準適合性について書く。
  • 安定性・継続性について書く。
  • 転勤の経緯や必要性について書く。

各項目について順番に詳しく解説していきます。

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「企業内転勤」の在留資格該当性について書く

外国人の方が「これから行う活動」と、「在留資格に定められている活動」が一致している事をアピールします。

「企業内転勤」の在留資格該当性(活動内容)

外国の事業所から日本の事業所に一定期間転勤して行う技術・人文知識・国際業務の在留資格に対応する活動

以下のような文章を書いてください。

申請人は本年5月11日より弊社の〇〇品質管理本部のエンジニアとして赴任し、主に下記の職務を担当する予定です。

① 海外展開用モデルの試作品の品質検査、サプライヤーの認証審査、製造現場での品質管理等、開発から製造までの各プロセスにおける品質管理を実践する。

転勤後の日本で行う業務内容が、技術・人文知識・国際業務に対応する業務内容であることを記載しています。ここではエンジニアを例にしていますが、通訳や翻訳を業務内容として申請するケースも考えられます。

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「企業内転勤」の基準適合性について書く

外国人の方が、申請する在留資格に定められている基準に適合している事をアピールします。

「企業内転勤」の基準適合性

・申請人がいずれにも該当していること

①外国にある事業所で、転勤の直前に継続して1年以上、技術・人文知識・国際業務の在留資格に対応する業務に従事していること

②日本人と同等以上の報酬を受けること

以下のような文章を書いてください。

申請人は1998年8月に弊社の子会社である〇〇に入社し、2013年5月からは同社の品質管理責任者として活躍しております。☜(外国にある事業所で、転勤の直前に継続して1年以上、技術・人文知識・国際業務の在留資格に対応する業務に従事していることをアピールしています)

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安定性・継続性について書く

外国人の方が、これから日本で安定して活動できる事をアピールします。また、安定した活動に継続性がある事もアピールします。

以下のような文章を書いてください。

弊社の現在の資本金は5,000万円、前期の販売高は約8億4千2百万円、税引前利益は約357万円を確保しております。又、既往業績により純資産額約16億3千4百万円を計上しており内部留保も十分確保し経営は安定しております。 ☜(経営の安定=外国人を継続して雇用する基盤があることをアピールしています)

転勤の経緯や必要性について書く

外国人の方を転勤させることになった経緯や、転勤させる必要があることをアピールします。

以下のような文章を書いてください。

近年弊社は、グローバルレベルでの競争力強化に向け、急ピッチに海外取引の拡大及び海外生産、販売拠点設立を進めております。弊社は今後もグローバルな事業展開をさらに促進するために優秀な外国人社員を育成する必要にせまられております。今般、その為に弊社の子会社である〇〇より申請人を受け入れることを決定しました。☜(転勤の必要性をアピールしています)

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在留資格(ビザ)の理由書
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下曽小川(しもそこがわ)

【外国人のビザ専門の行政書士】

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